2006　第67回　菊花賞　予想

こんにちは。
前回の秋華賞では予想は的中しているものの微妙な結果だったので
今回は菊花賞を公開予想したいと思います。

またもや　データ競馬　＋　消去法　です。
今回の参考データは菊花賞過去6年のデータです。

●前走が重賞でない（連対率約15%）
　→3,4,6,8,15
●前走が重賞だが1〜5着以内でない（連対率約15%）
　→1,5,9,10,14,17

上記条件の馬を消去する。
　�@残った馬　→　2,7,11,12,13,16,18

�@を対象にして
●勝利数が2勝か3勝、もしくは5勝以上でない（連対率約10%）
　→11,16

上記条件の馬を消去する。
　�A残った馬　→　2,7,12,13,18

�Aを対象にして
●芝2200m以上に出走したことがない（連対率0%）
　→18
●芝2200m以上のレースで3着以内になったことがない（連対率約8%）
　→7

上記条件の馬を消去する。
　�B残った馬　→　2,12,13

というわけで残った馬が�Bに該当する3頭になりました。
2,ミストラルクルーズ
12,メイショウサムソン
13,ドリームパスポート

ここでは私は強気でさらに予想してしまいます。

まず、ドリームパスポートから見ていきましょう。
この馬は血統的に3000mは正直長いのではないかと思われます。
神戸新聞杯で優勝していますが、
過去6年の菊花賞優勝馬で神戸新聞杯優勝馬は、たったの1連対。
1連対というのも去年のディープインパクトのみってことですね。
データから見ると厳しい面もありますが、
近年の菊花賞はスローペースが続いているので、
スローペースでうまくハマれば勝機はあります。

そして、2年連続三冠馬になるかと期待の寄せられているメイショウサムソン。
今までのレースを見ていると非常に力強い競馬をする馬です。
雨が降って良馬場でなくなることはまずないでしょうが、雨になれば100%優勝でしょう。
近年スローペースのレースですが、スローペースになると厳しいかもしれません。
しかし、ここはデータで見てみますと、
過去6頭の三冠馬は秋初戦のレースを落としている馬が4頭もいます。
データで見るならば、まだ希望はあります。

そして、なぜかデータに残ったミストラルクルーズ。
正直穴馬です。
ですが、セントライト記念（3着）で見せたあの脚を今回の菊花賞で見せてくれれば
優勝の可能性もなくはないはずです。

というわけで私の本命はミストラルクルーズ。
一通り印をつけてみますと・・・

◎ミストラルクルーズ
○メイショウサムソン
▲ドリームパスポート
△マルカシェンク
☆アドマイヤメイン

今回は印を少なめにしてみました。
☆のアドマイヤメインは個人的な注目馬です。
3着以内には食い込んできそうですので3連馬券には外せないと思います。